未来志向で生きていこう

変化を味方にして楽しく豊かな人生を

ワークスタイル

【従業員体験価値】楽しいことばかりの国に!

目標を達成したときの達成感・幸福感は代えがたいものだけれど、それはいっときだけ味わえるものです。 ゲームが多くの人を惹きつけて熱中させるのは、魅力的な世界観が作りこまれていて、クリアするまでのプロセスを楽しめるようゴール(目標)が用意されて…

【体験価値】「やりたい事を生み出す仕掛け」を充実させる時代

テクノロジーの進歩は、今までできなかったことをできるようにしてくれます。 けれども、その力を手に入れるには、お金の力が必要です。 昔は、新しいテクノロジーがとても魅力的だった反面、手に入れられるのは限られたお金持ちだけでした。やりたいことを…

【バートルプレイヤータイプ】大きな目標が達成されてしまった社会での人生の楽しみ方

山口周さんによると、日本を含む先進国では、物質的貧困を無くすという目標が、すでに達成されているということです。 【山口周】『ビジネスの未来』から学ぶ脱資本主義の仕事観。 - seiblog (hatenablog.com) 高度経済成長期を経験した我々日本人は、異常な…

共通目的があることは有難い

以前の記事で、やりたい事が特に無くて飽きっぽい私が、モチベーションを維持するために心がけていることについて、書きました。 chachappy.hatenablog.com ところで、なんだかんだと言いながら、あいかわらず同じ職場で働いているチャッピーですが、ロジハ…

お金の流れが社会を変える

公園を散歩中に、樹の選定をされているボランティアの方がいて、少しお話をしました。 聞けば樹木のボランティアをするには、応募しても抽選があるのだそうです。 お年寄りの間では、スキルを活かして貢献する場が、取り合いになっているのですね。 モノが足…

オリジナルな自分育成ゲームを、自分のペースでプレイしたい!

世の中にはざっくり二種類の人がいると思います。自分育成ゲームをプレイする人と、それとは無関係に幸福を追求する人です。 自分育成ゲームについて言うと、お金とか権力とか美しさとか名声とか・・。ゲーム目的はいろいろ設定できるわけですけど、チャッピ…

やりたいこと・やるべきこと・やれること

世の中には、「やりたいこと」を仕事にしている人がいます。そういう人にとっての「やりたいこと」って、寝食を忘れて没頭できるほど強烈なものだったりしますよね。そんな生き方にみんな憧れはするけれど、生計が立てられるまで一つのことに拘って極められ…

テクノロジーの進歩とビジネスの変化

出典:むかしの装い 「戦前から終戦後の洗濯、下着とおむつ」 ビジネスによってテクノロジーが進歩したおかげで、私たちの暮らしのなかの、不満や不便や不快は解消されてきました。そしてまた、テクノロジーが進歩するにしたがって、ビジネスの内容も変化し…

内発的モチベーションによる探索活動で、環境変化に適応しよう!

人はインプットとアウトプットを繰り返して学び、成長します。学びにはアウトプットが大切とよく言われますよね。 ところで以前の記事でチャッピーは「ユニークな成長パターンを見つけて豊かになる」と書きました。 chachappy.hatenablog.com あらためて「成…

計画的偶発性を起こす行動特性を身につけよう!

先の見通しが立ちにくく、世間の人気や嗜好に大きく依存し、収入が不確定な業種や職業は、「水商売」と呼ばれます。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B0%B4%E5%95%86%E5%A3%B2 これに対して、先の見通しが立ちやすく計画的な人生を送れる職業は、「堅い職…

モチベーションとニーズの合致する鉱脈を、未来志向で掘り当てたい!

出典:田舎暮らしの本web https://inaka.tkj.jp/archives/3751/ 世の中、いろんな境遇や趣味の人がいるから、ある人の独特な活動とニーズとの合致が、思わぬところで起こります。ソロキャンプを広めた芸人のひろしさんも、本業とはまったく違う分野に大きな…

標準化の時代から多様化の時代へ

お父さんお母さんが子供のころは、「普通の幸せ」をめざす「普通の生き方」がありました。 「用意されたレールの中から自分に合いそうな一つを選び取って、そのレールに沿って真面目に歩んでいれば実りある人生が送れる」、そう信じられていた時代でした。 …

【多様性の時代】戦略はユニークな活動に基づく

やばそうだった勤務先ですけど、末端製造業にも思わぬコロナ特需があって、お陰でもうしばらくは安泰みたいです。 ところで、何十年も先の妄想はいったん脇に置きましょう。 成熟化と自動化とで労働需要が急速に縮んでいく時代の、わが身のことを考えてみま…

労働という概念が無い未来 ~選ばれる存在であるために選ぶ道~

出典:職業情報サイト キャリアガーデン https://careergarden.jp/dancer/ ダンサーとか芸人とかバンドマンとか・・、ステージ上で身体を使ってパフォーマンスをしますけれど、それらは労働とは呼ばれないし、ステージに立つための練習も労働とは呼ばれませ…

使命感を持って働く人を後押ししたい

社会的に需要があって活躍する場を得て、使命感を持って働いている人がいます。 実はそんな人への憧れもあるけれど、チャッピーはやっぱり怠けもの。だから、そういう特別な人にはせめて、性別とか年齢とか関係なく、能力をできるだけ発揮して活躍して欲しい…

「お金を介さない価値交換」で未来を豊かに!

専門スキルがAIに代わって行くこれからの時代、社会関係資本がますます重要になってくると言われていますよね。 おそらく、AIの時代に人間が最後まで優位性を持つのは、ソーシャルキャピタルを源泉とした文化を生み出す力なのだろう。 https://diamond.jp/…

【唯一無二の存在】理想と現実のギャップを埋めていく

出典:ユイ・ガ・ドクソン/Like a virginhttps://www.youtube.com/watch?v=4CytBUpNV-k 唐突ですけれど・・・ 「この世で唯一無二の特別な存在になりたい」そんな気持ちって心の奥底にありますよね。 キャリア形成を頑張って、職業で唯一無二の存在になろう…

そんな大人になるのなら、何も知らない子どものままで生きて死にたい

旺盛な経済活動は、欲望をあおって地球環境破壊を加速させていきます。 それでも私たちは、この暴走列車を止められない。 みんな分かっていても、自分の居場所を得るために、けっきょくはその暴走列車に乗り込む。 それがいちばん楽な選択肢、みんなと同じが…

【セミプロボノの時代】スキルを活かしながらキャリアアップ!

先日、久しぶりに高校時代の同級生と会って、話が弾みました。 変わらぬ男性アイドルオタクの彼女、推し中心の生活なのですが、ものすごくエネルギッシュで幸せそう。 そんな彼女を見ていて、考えました。 人は、尊きものに貢献することで、自尊心を育んで、…

ものを通じてハピネスを最大化する関係性を!  

「根付職人・梶浦明日香の仕事論」より https://next.rikunabi.com/journal/20181227_d11/ 家にいる時はほとんど根付を彫っているんですが、一日中ずーっと彫っていても嫌にならず、むしろその時間が大好きで、気がついたら3、4時間経っているということもよ…

AI時代のハイスペック人材とロースペック人材

オージス総研 セミナー案内より https://www.ogis-ri.co.jp/event/e104817.html 野村総研の石綿昌平さんによると、DXによってこれから世界は「データに基づいて機械が意思決定を行い、その実現に向けて人間が奔走する世界」に変わっていくのだそうです。 htt…

要領のいい怠け者は、戦略的に負ける

人って、何がモチベーションになるか、一人ひとりまるで違いますよね。人間関係で大事なのは、人それぞれの報酬系を理解すること。 怠け者のチャッピーの場合、競争に勝つためにモチベーションが上がるタイプでは、ありません。 一方で世の中には、いつも優…

要領のいい怠け者は、ボトルネックを探す

会社がいよいよヤバそうで、これから先のこといろいろ考えているチャッピーです。 最近、思うことがあります。そもそも世の中には二種類の人間がいる、働き者と怠け者と。 働き者は、真面目に働いて感謝されることが、素直に嬉しい。仲間と共に仕事に勤しむ…

生産活動でなくていい、生産的な活動を

「サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん」を見ていて考えました。 たとえば「昭和家電博士ちゃん」ですが、彼の影響力で昭和家電の楽しさに目覚めて収集する人が増えれば、倉庫の奥で埃をかぶっているだけの古い家電に価値が再発見されて取引されるよう…

居場所を作って輝くために、私の名前で選ばれる存在になる

今の世の中って、顔も名前も見えない労働者として、多くの人が働いています(私も含め)。 類型化された分業で専門性を高めて管理する仕組みが、生産性を高めるからです。 chachappy.hatenablog.com 一方でこれからの時代、類型化された役割に必要な予測/判…

人間が行う業務を撲滅してゼロディフェクトを目指そう!  

そそっかしいチャピーは、仕事でもミスが多いのです。 先週も治具設計でちょっとしたミスがあって、おかげで計画を遅させてしまって、上司からきつく注意を受けました。 凹みましたけど、考えてみると、そもそもミスをゼロにしようと思ったら、人がやってち…

物語の力で世界に幸せを

コロナ禍で「応援消費」という言葉をよく聞くようになりました。 昭和は「モノ消費の時代」でした。 欲しいものが沢山あったけれど、お金がない時代だった。 辛い仕事にも耐えてお金を稼いで、少しでもいい物を手に入れようとしていた。 魅力的な新商品が次…

私にぴったりな この世界との戯れ方  

コロナ禍で会社が休業シフトになってしまって、暇な時間が増えました。 いろいろと考える時間もたっぷりできたわけですが、給料もますます減ったし遊びにも行けないし、それより何より、いよいよ会社の存続がマジヤバい!? 唐突にぼやいちゃいますけど、そ…

誰もが資本家になれる時代、労働の時代の終わり

「サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん」、良く見ているのですけど、今の子どもってほんとに凄いですよね! 知識もノウハウもサービスも、欲しいときにネットから調達できるようになったから、やりたいことがある人は、どんどん能力を広げて夢を実現で…

お家の中から世界観を発信

収束が見えないパンデミックですが、みんなが家の中に閉じこもっているお陰で、温室効果ガスの排出は急減しているそうです。 新型コロナウイルスの影響で、温室効果ガスの排出量が世界的に激減している ところで、数年前に上海旅行したのですが、高級車がな…