「サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん」、良く見ているのですけど、今の子どもってほんとに凄いですよね!
知識もノウハウもサービスも、欲しいときにネットから調達できるようになったから、やりたいことがある人は、どんどん能力を広げて夢を実現できる、素晴らしい時代になりました!
自分のネームバリューで稼ぐユーチューバーも、そんな時代を象徴する存在。子供たちの憧れの的です。
生産手段を持つことが限られた人にしかできなかった時代は終わり、誰もが資本家になれる時代になったと言われていますよね!
こんなすごい時代に、お金を得ることを第一の目的に仕事を選ぶ人は、きほんいません。
みんなの関心は、「どんな人になりたいか」「どんな人生を送りたいか」。
そして「実現のためにまずどんな一歩を踏み出そうか」というプランがあって、仕事もそのうちの一つ。お金が出ていくのか入ってくるのかはさておいて、全ての行動に先立つのはセルフブランディング、つまりはオンリーワンのストーリーによる資本形成ですよね!
高校生の日常とか、もう空気を吸うように当たり前に、ブランディング感覚で毎日の選択があってインプットがあって、毎日の情報発信があります!
逆に、たとえ望んだところで、労働力の提供だけで生きていける保証はない。今ある労働需要が、いつまで続くか分からないわけだから。
もちろん、人のために働く喜びっていうのは大きいから、そんなことは気にせず刹那的に働くこともあるだろけれど、それって趣味とか息抜きの領域ですよね。
「労働者」ってやがては、過去の言葉になるのかもしれませんよね!