社会的に需要があって活躍する場を得て、使命感を持って働いている人がいます。
実はそんな人への憧れもあるけれど、チャッピーはやっぱり怠けもの。だから、そういう特別な人にはせめて、性別とか年齢とか関係なく、能力をできるだけ発揮して活躍して欲しいな、後押ししたいな、という想いがあります。
活躍している女性が、子どもを授かって女親になったとたんに、育児に多くの時間と労力を割くしかないというのでは、本人にとって不本意な面があるだけでなくて、社会的な損失になります。
ところで、長野県東御市にチャッピーの好きな“わざわざ”というパンと日用品の店があります。そのお店のオーナーが平田はる香さん(写真)なのですが、彼女の娘さんにとって、はる香さんの方がお父さんだそうです。
「うちはお母さんがお父さん、お父さんがお母さんでしょ? かーかはお父さんなんだから、家にいないものだよね。」と納得顔で長女が言う。
私の大好きなお店が、お母さん役をしっかりと引き受けてくれている旦那さんの内助の功で成り立っていると思うと、深い感謝しかありません。
未来が「女性が社会で輝く時代」になるのだとしたら、これからは「女親がお父さんで男親がお母さん」そんな家庭が多くなるのかもしれませんね。
なんにしても、自分にとってほんとうは何がいいのか、常識には捉われないで、担う役割とパートナーシップのカタチを探っていきたいですよね!