未来志向で生きていこう

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時代はモノからコトへ

高度成長期からバブル全盛の時代、人々は物質的豊かさを競いあっていました。

「最新モードの服を着たい」「カッコイ新車に乗りたい」「快適で安全な新築マンションに住みたい」、人々の旺盛な欲求は新しいモノへと向けられていました。

テクノロジーやデザインの進歩が多様化するモノへの欲求に応えて、選択肢を広げながら経済発展する時代でした。

 

けれども社会が成熟すると、モノを所有することへの憧れはしだいに小さくなっていきます。

 

そして今、「時代はモノからコトへ」と言われています。

「枠にとらわれない出会いや付き合い方がいい」「先端医療の妊娠法をとりいれたい」「常識に縛られない子育がしたい」、人々の旺盛な欲求は新しいコトへと向けられていきます。

テクノロジーや倫理観の進歩が多様化するコトへの欲求に応えて、生き方の選択肢を広げながら経済発展する時代を、私たちは生きています。

 

けれども、選択肢を広げるはずの価値観変化も、保守的な人たちから反発を受けたりするので、発展にはブレーキがかかりがち。なので、変わる必要性やそのメリットを説得力を持って伝えられる人(伝道師)が、重要視されるのですよね。

 

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