未来志向で生きていこう

変化を味方にして楽しく豊かな人生を

変化を味方にして楽に世渡りしたい

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先日友達と雑談をしていたら、「チャッピーって根は真面目なんだよね」と言われました。「本とかめっちゃ読んでるし、いろんなことを知っている」という理由。確かに私はいろんな本を読むのが好きだし、世の中のことをたくさん知りたい。でも、それって真面目ということ?・・良く分かりません。

 

「世の中のしくみを理解して変化を味方にして楽に世渡りしたい。そうして変化に翻弄されてオロオロしている人たちを高みの見物して生きていけたらいいな」とか思っているわけだけど。・・これって真面目なんだろうか?

 

たとえて言えば・・競輪に嵌まってる人が、勝って負けた人をせせら笑いたいから、熱心に選手情報とか勉強してレース展開を予想する、みたいなことだと思う。

「熱心に勉強する人=真面目な人」ってことになるのかな?

  

ところで、ブログの説明文、違和感がでてきたので変えてみました。

 

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AI時代の希少価値:「普通じゃない」を強みに

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世の中にはバランスの取れた常識的な人もいれば、何か極端な部分を持つ人もいます。
 

「仕事を標準化してムリムラを無くし、属人性を排除」・・安定した品質を作りこむビジネスには欠かせないマネジメント法です。

バランスの取れた常識的な人を想定して役割を決めておき、そこに人をあてがう、というやりかた。

こうしたマネジメント法によって新興国の発展は加速されています。

 

一方で、先進国で同じ方法でビジネスを続けようとしても、グローバル競争にさらされたら勝ち残れない。突出した才能に頼ることになる。

「粒のそろった均質な人材を効率的に束ねて組織力に」・・モノづくり大国を支えたかつての日本の強みですが、残念ながらもう通用しません。

 

さらに今は、AIがデータから学習し仕事をする時代。常識的な資質をベースに獲得できる定型的スキルほど、AIに代替されていくと言われています。
 

つまり、常識的な人の市場価値って、新興国とAIの両方からハイピッチで侵されている。

そんな世の中の変化はみんなもう分かっていることなので、「異様な拘りとか特殊な感覚とかを味方にしてオリジナルな生き方を見つけよう」・・そんな考え方が、若い世代ほど強くなっています。

 

ところで、ですが・・

定型発達者/非定型発達者といったカテゴリー分けがあって、定型発達者は非定型発達者のことを「発達障害者」と呼んだりもします。

組織の中で標準化された仕事を担う上では、非定型発達はハンディキャップになりがちかもしれません。

ですけどオリジナルな生き方を目指している人にとって、他人の非定型発達はむしろ眩しく見えるし、「発達障害者」って言葉も、違和感ありますよね。

 

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世界を変えるのに肩書も人望もカリスマ性もいらない

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「何にもしない自分を無料で貸し出す」というサービスをしている
「レンタルなんもしない人」さんをご存知でしょうか。

彼をモデルにしたマンガの連載が始まり、
その社会的影響力も大きくなってきています。

http://www.moae.jp/comic/rentalnanmoshinaihito

 

彼は「自分はなんもしないことに向いているな」と自分で気づいたんだそう。

http://news.livedoor.com/article/detail/14825459/

 

何もしないことで確かに、依頼主に何かを与えているな、と思います。

そしてそれだけでなく、彼の存在を知った私たちにも、
何かを気付かせてくれるのでしょう。

まだ誰もやっていない、そして自分だからこその生き方を
見つけ出してしまうなんて、ほんとに凄いですよね。

ここまで来たらいっそ、何もしないことで世界に名を馳せた人物として、
世界史に名を刻んで欲しいな、とか思っちゃいます!

 

ところで、話は極端に飛ぶのですけど・・
100年後の人たちの会話をちょっと想像してみます。
 「100年前の世の中って狂っていたよね。
  当時の人たちの考え方って今では信じられないけれど、仕方ないよね。
  その時代はそれが当たり前だったんだから。」
・・そんな会話が交わされることってないかな?

もっとも100年後の人たちが正しくて、
今日の私たちが間違っているということではないのかもしれなくて。

200年後の人たちはまた「100年前の世の中は狂ってたな」
って思うのかもしれません。

 

チャッピーはいつも、
「今の世の中は狂っているし、時代に染まった自分の考え方も狂っている」
そんな意識を頭の片隅に持っていたいなと思っています。

そして、「今が狂っているとしたらそれはどうしてだろう?」
「世の中はこれからどう変わって行くのだろう?」
・・そんな想いを巡らせてみたいですよね。

 


レンタルなんもしない人 / PRショートフィルム

 
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【AIコンシェルジュ】自分だけにぴったりな生き方をレコメンド

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AIがコンシェルジュになって、一人ひとりに最適なパートナーをマッチングしてくれたり、ライフスタイルを紹介してくれる時代になってきていますよね。

ところで囲碁や将棋の世界では、AIが人間には思いもつかないような画期的な手を考え出しています。いろんな分野でAIが瞬く間に賢くなって、思いもよらないような画期的な提案をしてくれるようになるのでしょうね。

 

人はどうしたって自分のいる狭い世界の常識にとらわれてしまう。「夫婦とはこういうもの」とか「働くとはこういうこと」とか「子育てとはこういうもの」とか決めつけてしまいます。ですけど、この地球上にはいろんな文化や風習があって、私の常識は世界の非常識。AIは思い込みから人々を解き放って、選択肢を思い切り広げてくれるはずですよね!

 

いろんな価値観を持った世界中の人たちから収集した統計データを基にして、自分だけにぴったりなパートナーシップの形を示して、それにぴったりな相手を世界中から見つけ出してくれる。そうして自分だけにぴったりな生き方をレコメンドしてくれる。・・そんな夢のような世界もきっとすぐそこですね!

 

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肩身の狭い思いをする人のいない社会に

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 「今の日本は、かつてのまじめさが失われてしまった」そんな声があります。

 

昔の日本社会では、まじめにコツコツ学習する態度を身につけることが、充実した人生を送るためにいちばん確実な方法だと思われていました。ですけど今進行している変化は、そうした態度の有利さを奪っていくと言われています。変化に適応しようとしている若者たちの行動、年長者から見れば、「まじめさが失われて嘆かわしい」と映るのも、しかたないのでしょう。

 

これからの世の中、AIが学習して賢くなってくれるので、やりたくないことを人間が苦労して学ばなければいけない場面は、ぐっと減るのでしょう。AIが人間についてのデータを集積して、よりよい社会にするための方法論をどんどん高度化していってくれる。逆に人間の存在意義は、AIにデータを提供するためのサンプルとして等しく鮮明になってきます。

 

こういう変化、まじめに学習するのが得意な人の中には、「自分の優位性が脅かされる」と捉える人もいるでしょう。ですけど、もともと不真面目で学習するのが嫌いな人にとっては、「肩身の狭い思いが無くなり、生き易い社会になる」と歓迎されますよね!

 

ところで、学問が好きなチャッピーに、そんな変化はどうなの?・・脳みそを刺激してハアハアするのが好きなチャッピーにとっては、学問はポルノのような存在。AIのお陰で刺激的な新作ポルノが次々リリースされるようになれば、それは喜ばしいこと! 

 

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インフルエンサーか社会不適合者か

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私のように平凡な人間はたいてい、社会に適合する生き方を目指しているのでしょう。

だからもしも「社会不適合者」と呼ばれたりすれば、とても不本意に感じます。

 

けれども世の中には、社会に単に適合するのとは別のところに生まれてきた意味を追い求める人もいます。

ゴッホとか岡本太郎とかの芸術家も、きっとそういう人だった。

そういう人たちは世間から「社会不適合者」と呼ばれることも意に介しません。

そんな人たちの中から成功者がでてくるのは稀なことなのだろうけど、成功者は世の中にとても大きな痕跡を残すことになります。

 

ところで、「現在進行しているデジタルトランスフォーメーションが人類にもたらすインパクトは、農業の発明に匹敵する」そう指摘する専門家がいます。

それが正しいのだとしたら、今の時代、激流のように変化する社会に適合し続けて上手く生きるのは、それはそれでとても難易度の高いものなる・・誰もがそう考えます。

 

けっきょくのところ、「今は人類史の転換期」みんながそう思えば、「社会不適合者」と呼ばれることも意に介さず、自分ならではの新しい生き方を模索する人はおのずと激増するだろうし、その中から現れる成功者がインフルエンサーとなるのは、当然なことなのでしょうね。

 

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【デジタルトランスフォーメーション】リアル空間にはサイバー空間にはない魅力を

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 市場での優位性の基準が、データへと移転する、つまり、現実世界とサイバー空間の主従関係が逆転することとなるとも考えられる。

現在は、このような「ICTの浸透が人々の生活をあらゆる面でより良い方向に変化させるデジタルトランスフォーメーション(Digital Transformation)」が進みつつある時代にあるといえる。

(平成30年版 情報通信白書 第1部より)

http://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/h30/pdf/n1000000.pdf

                     

自宅に居たままにして、世界中の欲しいものや情報が手に入り、世界中の人とコミュニケーションできる世の中になりました。

リア充」って言葉ありますけど、逆に言うと今は、リアル空間での活動はさしおいても、部屋に篭ったままで充実した日々が送れる。心地よくて没頭できる世界がそこにあるから。

これからバーチャル技術やロボット技術とかがますます充実してくるだろうし、フィジカルな関係が極端に薄くなる人が増えてくるのでしょう。

 

ならばいっそ、バーチャル体験やロボットとのコミュニケーションを人間活動のデフォルトとした上で、「あえてリアル空間を移動して活動する意味は何だろう?」「あえて生身の人間どうしが関わる意味は何だろう?」と発想していく方が良さそうです。

サイバー空間では味わえないスペシャルな魅力、そこを重点特化して考えれば、リアル空間は有意義な場所になりますね!

 

私たちが目指すゴールは、生きていくために必要なもの全てを機械が作ってこの場所まで運んでくれる世界。そしたら、あらゆる組織も制度も「人の幸福をさらに増大させるための道具」でしかありません。そんな未来はワクワクですよね!

  

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