私のように平凡な人間はたいてい、社会に適合する生き方を目指しているのでしょう。
だからもしも「社会不適合者」と呼ばれたりすれば、とても不本意に感じます。
けれども世の中には、社会に単に適合するのとは別のところに生まれてきた意味を追い求める人もいます。
そういう人たちは世間から「社会不適合者」と呼ばれることも意に介しません。
そんな人たちの中から成功者がでてくるのは稀なことなのだろうけど、成功者は世の中にとても大きな痕跡を残すことになります。
ところで、「現在進行しているデジタルトランスフォーメーションが人類にもたらすインパクトは、農業の発明に匹敵する」そう指摘する専門家がいます。
それが正しいのだとしたら、今の時代、激流のように変化する社会に適合し続けて上手く生きるのは、それはそれでとても難易度の高いものなる・・誰もがそう考えます。
けっきょくのところ、「今は人類史の転換期」みんながそう思えば、「社会不適合者」と呼ばれることも意に介さず、自分ならではの新しい生き方を模索する人はおのずと激増するだろうし、その中から現れる成功者がインフルエンサーとなるのは、当然なことなのでしょうね。