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【イディオシンクラシー化】AI時代を生き抜く知恵はチェキに学ぼう!

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テクノロジーが進歩して、そのうち人間の知能をAIが上回ってしまう、そんな未来を人間はどう生きればいいか、なんてちょっと騒がれていますよね。

でも、チャッピーが思うのは・・・
テクノロジーがすごい進歩して「できること」が広がると、人間の存在価値は逆に「できないこと」とか「ダメなとこ」に見出されるようになるんじゃないかな?ってこと。

参考になるのがチェキの例です。

デジカメがすごく進歩して、カメラ任せで誰でもちゃんと撮れて、高画質で加工も自在、圧倒的に便利になりました。

でも昔からあるチェキは逆に、複製できないし画像を加工できないし・・「できないこと」があるから、存在価値を見出されて重宝されています。

 

「私のことを一番よく分かっているのはこのロボット」「私のことを誰よりも大切に思ってくれるのはこのロボット」、やがては高性能な愛玩用ロボットが普及して、たっぷりの愛情と承認とを、誰もがロボットから得られる日が来るのかもしれませんね。

今だってすでに、ロボットと結婚したいっていう人がいるくらいです。 

同性婚の次はAI婚か…ロボットと恋に落ちた仏女性「結婚合法化されたら一緒になる」

 

一方でそういう時代になると、人は人に何を求めるようになるのだろう?・・

人間は、複製できないし、リセットできないし、簡単にはレベルアップしないし、思いのままにいかないし、不器用だし・・ロボットよりも劣っていて不自由なところがミソですよね。

ダメなとこだらけの人間だからこそ生まれる物語があるし、感動がある!

 

そして未来に向かって行く私たち人間は、「まだできないこと」「もうできないこと」「じきにできなくなること」「はなからできないこと」・・それらを価値に変えるしくみを、もっと広げていくことが大事だと思います。

そうして、一人ひとりのダメな部分がその人の個性として、いろんな方法で珍重される
・・そんな未来を想像すると、なんだかワクワクしてきますよね!