出典 https://www.cinemacafe.net/article/2019/05/29/61797.html
世の中には、注目を集める場所で活躍する人がいます。能力を磨いて周囲からの期待に応える貢献で存在感を高め、未来を切り開いていきます。
一方で世の中には、自らは表に立たずに後方から支援する貢献で、いっしょに未来を広げて行く人もいます。
そして根が怠け者のチャッピーは、「才能ある誰かを後押しする裏方の方が自分には向いているかも」と思っていたりします。
そんな私が何より素敵だなと憧れるのが、シンガーソングライターの川崎鷹也さんと、奥様との関係です。
ブレイクのきっかけとなった「魔法の絨毯」は、結婚前の奥様が、劇団四季の「アラジン」を見るよう鷹也さんを誘ったことから誕生した曲なのだそうです。とっても素敵なエピソードですよね!
川崎鷹也:元々きっかけは劇団四季の「アラジン」なんです。僕が今まで、劇団四季を見たことがなかったんですけど、今の奥さんは劇団四季の会員になるくらい好きでして。見たことないことを彼女に伝えたら、「芸能や何か人に届ける事を生業にしている人は、あの作品は見るべきだよ」って言ってくれて。それで最前列の席をとってもらって、見に行きました。
https://utaten.com/specialArticle/index/5877?page=1
奥さんは本当にすごい人なんですよ。考え方や持っているビジョン、出てくる言葉一つひとつが立派で、感心します。この人とお付き合いするなら、この人に見合った男でないといけないし、告白して付き合えたはいいけど、毎日“ふられる!”と思ってたんです(笑)。
https://www.barks.jp/news/?id=1000191345&page=2
2つ年上の彼女は、鷹也さんを押し上げてくれる大切な存在なんですね。
ところで、話は飛びますけれど・・・
今、ビジネスの世界では「売り切り型ビジネスからサブスクリプションビジネスへ」と盛んに言われています。
https://cs.oricon.co.jp/michitari/article/187/
この記事を読んでいて思いました。
鷹也さんの奥様の振る舞いは、鷹也さんの目的達成(=成功)を実現するために、能動的に働きかけて、長期の安定的な関係を築いて収益を確保する、カスタマーサクセスの最高のお手本になっていますね!
ビジネス世界の最新戦略は、昔から多くの女性が採択してきた、夫を後押して成功へと導く「サブスクリプションサービス」の妥当性を、証明しているのかもしれませんね。
むしろ世の多くの妻たちからすれば、企業経営者もようやく気付いたのかって話?(笑
サブスクリプションサービスを提供するうえで重要なのは、顧客(夫)のことを知り、顧客のために何を提供するか、どんな価値を提供するか。
顧客の満足度が高まり、継続的な利用をしてもらうことで、妻も利益を継続的に得ることができる。
LTV(Life Time Value:顧客生涯価値)の向上を検討するうえでは、顧客の生涯価値を考える前に「顧客に継続的な価値を提供するにはどうしたら良いのか」を考えることが必要。
https://blog.hubspot.jp/lifetime-value
なるほどなるほど・・・「顧客→夫」「企業→妻」と考えると関係性は同じだし、考えるべき点も一緒です。
ビジネス記事から学びを得て、専属サブスクリプション契約の中身をブラッシュアップして、個別ケースに最適化していきたいですよね!
ところで結婚について、英国の文学者、バーナード・ショーは、こんな言葉を残しているそうです。
できるだけ早く結婚することは女のビジネスであり、できるだけ結婚しないでいることは男のビジネスである。
出典:https://news.yahoo.co.jp/byline/arakawakazuhisa/20211106-00266587
でも、チャッピーは今、こう考えます。
成長性ある男と専属サブスクリプション契約を結ぶことは、女にとって優れたビジネスであり、成長を後押ししてくれる女と契約することは、男にとっても優れたビジネスとなる。