人間って、たいていは頭が一つあって手足が二本づつあって・・、外見的にはわりと似通っているけれど、中身って驚くほど違う生き物ですよね。
どう生きるかの理由も、人それぞれに違って当然です。
ところで、私が会社に行く大きな理由は、そこが居心地が悪いから。
不快な思いをするから。
家にいれば快適だけれど、ずっといるとだんだん頭を使わなくなるし、そのうちに退屈してしまいます。
逆に会社にる時間は不快なので、「なんでこんな不愉快な思いをしなければいけないの?」「どうしたらこの状況を楽しめる?」と頭を懸命に働かせることになる。
好奇心が刺激されるおかげで、結果的に人生は楽しく豊かなものへと変わって行きます。
いろんな不快な時間が、私にとっては意味ある時間。
余談だけれど、「傷ついた」とかいう言い方は、自分の中で止めにしました。単純に「不快な思いをした」でいいや。
何に快を感じて何に不快を感じるかの感受性は、人それぞれずいぶんと違うけれど、不快な体験と向き合う理由も、きっと人それぞれにある。
ここに踏みとどまり続けるのか、あるいはもっ楽しめる環境へと飛び出すのか、それを選ぶ理由もまた人それぞれで。
大きな選択ほど、その理由を誰かに理解してもらうのは難しいのでしょう。
チャッピーはブログを続けることで、人から理解されないことも、共感されないことも、だんだんと快感へと変わってきた気がします。
このまま自分をもっともっと、尖った存在へと変えて行けたらいいな。