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アダルト向け産業で期待される女性の活躍

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エロに肯定的な目線でその文化や産業を語ることって、男性がすると「男性中心の身勝手な意見」と批判にさらされる。

それで、愛好家向けの限られた市場に閉じ込められがちなんだと思います。

そう考えると、そこには女性の活躍が期待される未開のフィールドが広がっていますよね。

実際にこうした立ち位置での女性の活躍、急に目立ってきている気がします。

心理的な参入障壁があるから、競合のいない領域を開拓する「ブルーオーシャン戦略」になるんでしょうね。
 

そんな中から今日は、金益見さんのこんな指摘を引用したいと思います。

「いかがわしい」「キワモノ」はビジネスチャンス
 

「いかがわしい」「キワモノ」という言葉がフィルターになって、その価値が見えづらくなることがある。しかし、価値があるから世界が目をつけた。冒頭の春画も、そしてラブホテルも、その意味では共通したところがあるのではないだろうか。
 

しかし、海外に受け入れられたから「文化」というパッケージがついて見直されるというのも実はおかしな話だ。ラブホテルや春画以外にも、日本にはちゃんと誇れるハイカルチャーではない文化がたくさんある。世間の評価が高くなくても、価値があると感じるものはないだろうか。そこにこそ、ビジネスチャンスがあるのかもしれない。 

 http://www.nikkeibp.co.jp/atclcsm/15/082500005/111500006/

たとえば「過去のもの」といった一般イメージ(?)もあるストリップも、今は逆に、高いプロ意識と才能を持ったダンサーとスタッフによって、とっても洗練されたパフォーマンスが繰り広げられているそうです。

その日本独自の世界観は、海外からも注目されているそう。

うしじまいい肉さんなどの女性が新たな感性を吹き込むプロデュースをする。

恵比寿マスカッツメンバーとなった川上奈々美さんや、OGの瑠川リナさんなど、海外での知名度も高いAVアイドルのダンサー挑戦も。

 
ストリップ空間を、「男性のために女性の裸を見せるための空間」から、
「女性の裸を見せてもOKな、女性も楽しめる大人のエンターテイメント空間」
「言語の壁の無いエンターテイメント空間」と捉えなおす・・
そんなふうに考えると、どんどんワクワクする展開が広がっていく気がしますよね!

そしてこうした分野は、パフォーマー、キャストとしてだけでなくて、女性の視点、感性、心遣い、活力が一気に新たな世界を切り開いて行く、さまざまな活躍が期待されるフィールドなんだと思うんです!


ピンク産業は女性の参画でブルーオーシャンに!