未来志向で生きていこう

変化を味方にして楽しく豊かな人生を

やり場の無い無念と、大いなる存在への畏敬

震災で大切な人を失った人は、無念をどこに向けるのだろう?・・

 

人間は自然の力を制御して、安全・安心な環境を築き上げてきました。

それでも時に自然は人間に危害を与えます。

人知の及ばない力を目の当たりにしたとき、
人はそこに大いなるものの存在を感じ取り、
受け入れがたい現実を運命として受け入れようとするのでしょう。

そしてそこに畏敬の念が芽生えてきます。

 

自動運転車による事故で大切な人を失った人は
無念をどこに向けるのだろう?・・

 

あらゆるものがインターネットで繋がり相互に制御される世界。

それは人間の利益を拡張して、安全・安心な環境を築き上げたもの。

それでもどんなに上手く設計されたシステムも、
完璧と言うことはありません。

時にIoTは人間に危害を与えます。

人知の及ばない力を目の当たりにしたとき、
人はそこに大いなるものの存在を感じ取り、
受け入れがたい現実を運命として受け入れようとするのでしょう。

そしてそこに畏敬の念が芽生えてくるのだろうと思います。

 

私たちは有限な存在であることを謙虚に受け止めながら、
生かされていることを自覚して感謝して、
より良く生きるとはどういうことかを考えていきたいですよね。