お隣の国、中国のえらい人たちは嘆いています。
「わが国の文化は、日本の家電製品とアニメ文化とAV文化に侵略されてしまった。」
一方で日本のえらい人たちは嘆いています。
「わが国の経済は、グローバル化という名のアメリカンスタンダードに侵略されてしまった。」
みんな被害者意識で外部に敵がいると騒ぎ立てますけれど、
逆に、外部に向って大きな影響を与えていたとしても、
そっちにはほとんど目を向けません。
日本の豊かなAV文化の影響力、そこに前向きな意味を見出そうとか・・
あんまり考えないみたいですね。
でも日本のエロい人、チャッピーはとってもワクワクしています。
「世界を揺るがす大きなウネリがこの日本から起きているんじゃないの?」
こんなエキサイティングな時代に立ち会っているのに、
嘆いてばかりじゃもったいない!って思います。
恵比寿マスカッツの初代リーダーで、いじられキャラだった蒼井そらさんは、
今、アジアで最も有名な日本人女性なのだそうです。
今日は、彼女の言葉を引用して終わりにします。
たとえAV女優であろうとも、たとえ放浪の武士であろうとも、たとえニートであろうとも、たとえどんな職業であろうとも、人はみんな自分の感情を持っている。人は自分自身を否定することはできない。たとえすべての人に否定されようとも。