70歳くらいだと思うのですが、近所のおばあちゃんと話をしていたら、「高齢者はコロナに感染すると命にかかわるから怖い」と、ほんとに怖がっていて、「こんなおばあちゃんになっても、まだ死にたくないとか思うんだ」と不思議に思うと同時に、ちょっと羨ましくも感じました。
というのもきっと私は、どこか割切っているのですよ・・「人類はずっとウイルスと共生してきて、耐性のある個体が生き延びて今日まで歴史を繋いで来たのだし、これからもそうだろうし、私がコロナに罹って死ぬ側なのだとしたら、それはそれで受け入れるしかないよな」みたいに。
感染防止の行動はとるけどそれは、自分自身が罹らないためという以上に、社会へのマナーだから。
話は飛躍しますけど、人は何で「死にたくない」とか、変な欲求を抱いてしまうのでしょう??
「自分にしかできない特別な使命がある」と、使命感を持った人が生に拘るのは分かる。だけど、そんな使命感とは無縁の人まで死にたくないと思う?・・どのみち限られた資源を奪い合って生きている存在、不思議だけれど、なぜ生き続ける必要があると思うのだろう?
私自身は、「死にたくない、生きたい」と思い続けるために、私にしかできないことを見つけてやり続けようと思います。
別に、死にたいと思うわけでは無いですが、やっぱり、何かに強く動機付けられた生き方には憧れます。
そして、需要がどこにあるか分からない文章をこうして吐き出していたりしているのも、きっとその一環なのですよね!