突然ですが・・・
死にたくない理由があって、私は生きています。
そして生き続けている人はきっとみんな、「死にたくない理由」=「生き続けたい理由」を何か持っているのでしょう。
幸いなことに、日本に生まれ育った私が生きているのは、すごく豊かで何でも揃っている世の中。
だからこんな私の生きる理由だって、盛りだくさんに用意されています。
メジャーなものからマイナーなものまで、新しいものから古いものまで、選びたい放題。
自分に一番しっくりくる理由を、ただ、好きに選べばいい。
でも世の中がどんなに豊かになったって、いちど選び取った「生きる理由」って、簡単には変えられませんよね。
(簡単に変えられるくらいなら、生きる理由にならないし・・)
だから生きる理由どうしが衝突すると、時に人は、命がけの争いをしてしまうのでしょう。
生き延びることって結局は、いろいろ命がけになっちゃうのでしょうね。
そこはしょうがないのかな。