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【スペクタクル社会】スポットライトを当てれば誰もが主役!

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先日のブログで、組み立て生産性の向上を仕事にしているチャッピーは、「主役には縁遠い」と書いてしまいました。でも、そのあと考え直しました。そんな風に決めつけちゃダメだな、と。

 

chachappy.hatenablog.com

 ちょっと妄想を膨らませてみます。もしも私が社長になったとしたら・・

今の私がやっている仕事、こんなやり方で社外から募集できないかな?

まずは、現状の組み立て工程を動画にしてネットで公開。「『もっと生産性を向上できる』というプランをお持ちの方は応募ください」と募集。

応募してきた人に期限を定めて仕事を依頼。

新しいやり方の導入が予期せぬトラブルを生み出し、古くからの作業者から不信感を買ったりしながらも、試行錯誤を繰り返して、最後には大きな成果を上げる。そんな仕事の現場にカメラで密着して「プロフェッショナル仕事の流儀」みたいな動画にして、再びネットで公開。

有能な人が取り組めばカッコいい動画ができるはずです。エンディングにスガシカオの progress流れ出して、めっちゃテンション上がる、みたいな。

 

つまり、チャッピーの仕事だってスポットライトを当てれば、主役になれるってことです!

 

すこし現実に戻して考えてみます。

「プロフェッショナル仕事の流儀」までのクオリティはともかくとして、仕事ぶりが公開されるとなれば、誰だってモチベ上がります。

会社にしてみれば、プロジェクトごとに最適なフリーランスに委託すれば、やる気無い従業員を雇い続けるよりも、ずっと大きな費用対効果になる。

一方で請負う側は、得意分野でしっかり貢献できそうな仕事を選んで成果を上げられる。実績がアーカイブされて自分ブランドの構築に繋がっていくのだから、実力があればどんどん活躍の場が広がります。

つまり、お互いウインウインですよね。
 

要は、会社の内側をオープンにして、スペクタクル化してしまえばいい。そのためのIT環境はどんどん整備されてくるでしょうし、いろんな仕事がこんな働き方になって行くのではないでしょうか。

「プロジェクトベースで働く社会に」と言われているのも納得ですよね!