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ゲーミフィケーションで格差を上手に利用しよう!

 

ゲーム的な方法論を社会に応用していくことを、ゲーミフィケーションと呼ぶのだそうです。
思いもよらない奇抜なアイディアが、ゲーミフィケーションでどんどん生み出されて、いろんな問題が解決すること期待しちゃいますよね!

 

ところで、これからの世の中、AIを中心とした急速な技術進歩によって労働市場は二極化して、格差が拡大する、そんな予測をみんなが言っています。
チャッピーもそれはそうなのだろうとは思うのだけれど・・

人がやっていたことを替わりに機械がやってくれるようになるわけだから、格差が生み出す人々の欲求を動力源として、必要最低限のものはただ同然で配られる仕組みを作っていけばいいわけですよね。そんなに悲観的にならなくてもいい気がするし、格差是正、再分配が重要って話だけでもないと思うんです。

 

ところで、格差にも、良い格差と悪い格差ってあると思います。
例えば、木材の使われ方に注目した時であれば・・・
お金持ちが大量の木材を独り占めしめてしまい、巨大な家を建てたり、何度も壊しては建て直す道楽に興じている。一方で庶民はバラック住まい。
こういう格差もあれば・・
お金持ちは、木目の美しい銘木を厳選し、趣向を凝らした、けれどさほど大きくはない家に住んでいる。庶民は実用性や堅牢性を満たした小さな家に住んでいる。
こういう格差もあります。

両者を比べればほとんどの人は、後者の方が良い格差だと考えるんじゃないでしょうか。

こう考えると、日本の江戸時代の文化には、けっこう良い格差があったと言える気もしてきます。何にせよ、「望ましい格差」の文化を作っていければいいし、人口が減っていく日本では、資源には余裕が生まれてくる方向です。

 

それと、収入の格差が何倍あったって人が食べる量なんてほとんど変わらないわけだし、必要な栄養素やエネルギーが分配されればそれでいいわけで。希少な食材とかは優越感を味わっていただくためのもの。レアアイテム入手のための課金で全体のコストが賄えるように考えればいいわけですよね。 

 

chachappy.hatenablog.com