欅坂46の「月曜日の朝、スカートを切られた」ですが、
普通のアイドルソングとは一線を画するシリアスな表現が物議を醸していますね。
「無視された社会の隅に存在する孤独」
「誰もが何かを切られながら生きている」
MVをみた後には何とも言えぬ、やり場のない息苦しさが・・
「サイレントマジョリティー」へと続けて
気持ちを奮い立たせるのが本筋ではあるんでしょうけど・・
チャッピーは、この歌を聴いてすぐにBiSHのこの歌を思い出しました。
・・・「KNAVE」です。
人が生きていくのに傷つけ合ってしまうのは仕方ないのかもしれないけど
せめて傷跡の残らないナイフだったらいいな・・
そんなモモカンさんの優しさ、そしてBiSHメンバーみんなの優しさが沁みる・・
2曲の動画を続けてみるとウルウルきます。
BiSHってパンクでイカれてるんだけど、その一番の魅力って、
遠くから見守ってくれるような、上っ面でない優しさだと思うんですよね。