中国とか、モノづくりでパクリばかりしてるけど、
それは「人件費の安い新興国での合理的な方法」として
みんな納得していることでもあります。
ところで昔は、日本も今の中国と同じ立場だった時代がありました。
そのころの日本では、
「日本人は真似ばかりしていてはダメ、もっと独創性を持たないと」
そんな言葉で溢れかえっていたようです。
そこで「パクリは新興国での合理的な戦術です。何故なら・・」
と語ってみたところで、しかたないんでしょう。
真実はみんなが聞きたくないものだから・・
空気読めよって話。
言葉の需要っていうのはきっと、本当のことを指摘することでは無くて、
プライドや願望と現実とのギャップを埋めるってとこにあるんでしょうね。
世の中のニーズに応えようと言葉を生み出すプロたちは腕を振るう。
で、ニーズにマッチした言葉が世の中に溢れることになります。
そういえば以前にマスカットナイトで、吉澤ゲッスー友貴キャスターが
TTP(徹底的にパクれ)と言っていましたよね。
(あいかわらず元ネタが古い ∑(; ̄□ ̄A アセアセ )
というわけで、本日の学びです。
たとえゲスといわれても、つまらないプライドは捨てて、
パクるべき時は徹底的にパクろう!