未来志向で生きていこう

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世の中を悲観する人たち

お金の受け渡しのある人間関係に、「金の力で相手をコントロールする」みたいな、権力構造ばかりを感じ取ってしまう人というのが、世の中にはいる気がします。

もちろん実際には、相手の思いに共鳴して応援したり、感謝の気持ちを表したり、お金を渡す行為には、そういう暖かな意味合いも含まれていますよね。

 

人と人とは、様々な思いを持ちあって、様々な形で関わりあう。

お金の授受があるというだけでその関係が、「お金を渡す側から受け取る側への権力行使で主従関係になる」、そういうことではないでしょう。

関わりを通して共有される物語、夢や感動、癒し・・

それぞれの多様な関係の内側に、暖かなものは広がり得ます。

 

もちろん、非対称な権力構造を指摘して、そこに起こりがちな問題を取り除こうとする姿勢も大事でしょう。

ですけど、権力構造でしかないかのように決め付けて、特定の関係を否定する人っていうのは、やっぱり心の貧しい人と感じてしまいます。

それは、その人の内側にある権力志向、権威主義の裏返しにみえます。

そういう人たちって、やたらと人の序列を気にするし、世の中を悲観する傾向が強い気がするんですよね。

 

むしろ、希望の無い荒んだものとされていた世界にも、暖かなものが広がってゆく、そういう現実の中にこそ、未来を見たいですよね! 

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