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私は何マニアなのだろう?と考えてみた

 自分のことを**マニアと自称する人っていますよね。

マニアっていうのは、何か一つのことに強く入れこんでいて、「人がどう思おうと、私はこれが好き」そう言えるものを持っている人だろうと思います。

ところでチャッピーは、何かのマニアと言えるような、強く熱中しているコトって残念ながらありません。オタク趣味でもないし。一時的にはちょっと入れ込んだとしても、直に飽きてしまう。飽きっぽい性格なんです。

でも世の中には、熱狂的なマニアの人っていますよね。熱中している対象がいつも自分の生活の中心にあって、いろんなことを決める上での最優先テーマになっているような人たちです。
自分の中にぶれない軸を持っているから、たとえ周りから変人と言われようが「私は私」、我が道を進む。人と優劣を較べないで、一人一人を違う存在として認められる、そんな人は素敵だなぁと思います。

でも、残念ながら、チャッピーはそうではありません。いろんなことをどうやって決めればいいのか、軸が無いから迷ってばかりだし、自分の選んだことに自信が無いから、ついつい他の人と比べて妬んだり、値踏みしたりしてしまうのだと思うのです。

そこで、自分のことを強引にでも、何かのマニアとは呼べないだろうか?そう考えてみました。

唐突ですが、たとえばこんな二択を考えてみます。

・ 3万円の高級レストランでの食事を、好きではないお金持ちのオジサマに
  奢ってもらう
・ 500円のファミレスでの食事を、大好きな彼氏と自腹でする

どちらを選ぶのかと問われたら、多くの女子は後者を選ぶだろうと想います。ですが、あえて前者を選ぶ人というのは、何かのマニアとは呼べないかなー?・・そう考えると、こんなマニアの種類が浮かんできました。

1.美食マニア
本物の上質な食事を経験して、味覚や文化的センスを磨きたい。美食の道を追求したい。

2.セレブ生活自慢マニア
SNS等でリッチな生活をしていることを自慢したい。お金持ちと交友があることを自慢したい。

3.女の価値実感マニア
自分には男にお金を使わせるだけの、女としての価値があることを実感していたい。

4.好奇心マニア
未知の経験をいろいろしてみたい。そんな高価な食事ってどんなものなのか興味津々、好奇心を満たしたい。 

こう考えていくと、私は4番目の好奇心マニアに該当するかな?
そしてそうだと分かれば、自分の好奇心を中心にしていろんなことを考えて行けば良い、ということになります。好奇心旺盛でいられて、何時も何かしら追求したい未知の興味対象が目の前にあって・・・そんな境遇に自分の身を置くことが、いろいろを決める上での最優先テーマってことに、軸が定まります!
思い返してみれば、気持ちが塞ぎ込んでいる時って、全ての事がつまらなく空しく感じる。そんな状態は抜け出して、ワクワクを大切にしたいっていうのは、確かに自分の中で重要なポイントです。
好奇心マニアなんて少数の変人なのかもしれないけど、私はそういう人間ってことでいい気がします。

激動の時代、価値観が多様化して、何が常識なのか分からなくて迷ってしまう。それでも、みんなが自分のことを変人のマニアだと思っているのなら、みんなが非常識ってことでOK!
それぞれが異なるマニアとして、互いの立場を尊重しあえる世の中になればいいなぁと思います。

 

chachappy.hatenablog.com