価値観やライフスタイルが多様化するとともに、
みんなが戦略的に生き方を考えるようになりました。
そうなって逆に、これまで以上にいろんなところで、
暖かいものが求められるようになってきたと思います。
みんなが暖かい世界を大切に思うようになった気がします。
例えば、企業と従業員の間には、価値観共有とか従業員エンゲージメントとか、
生産者と消費者の間には、共創マーケティングとか顧客エンゲージメントとか、
そういう暖かいものの大切さが、強く言われるようになってきています。
「感謝」「感動」「支え」「愛」「恩返し」といった言葉で埋め尽くされていて
本当に暖かい世界に包まれているんだなーと、
思わず私も涙が溢れてきてしまいます。
世の中が変わっても、人の本質はいつだって変わらないし、
暖かいものを求めますよね。
それが別のカタチに変わっていくだけなのだろうと思います。