まだまだ恵比寿マスカッツで行きますよ!
今日は、エースのRioさんを取り上げます。
役者、モデル、歌手からバラエティーまで、常に全力でぶつかって期待を超える結果を残すRio。そのプロ意識の高さは、あの福山雅治さまも認めるところですね!
マスカッツ解散前に行われたこのインタビュー記事を見て思ったのは、「彼女は、先の読めない時代を生き抜くための、お手本のような仕事観を持った人なんだろうな」ということです。
どんなに人気女優になっても、若くてフレッシュなタレントは次々と現れてくるし、飽きられればすぐに捨て去られてしまう。
そんな先の見えない世界で、長年トップランナーとして走り続けてきたRioさんが、お手本となる仕事観を持っているというのも、考えて見れば納得ですよね。
ほんとは使い捨てにされないように守られたい会社員の私ですが、「使い捨ては許さない!」と声を上げるよりも、使い捨てにされるのがむしろ当たり前の世界で戦っている人の姿に憧れてしまうし、学びたいと思います。
たとえばこんなところ・・
(最終回の収録も)いつも通り課題が見つけられた。
課題なく終われた方がよかったのかも知れないですけど、
私の中ではいつも通りの感覚で終わることができてよかったと思っています。
・・・Rioっち、素敵すぎて、ため息が出ます。
このインタビューを読めば読むほど、Rioさんの中には私が「素敵だな」と感じるものだけがぎゅっと詰まっています!
憧れるだけで、何の実行も伴わないダメダメな私ですけれど、私が「下らないな」と感じてしまうものの正体も、なんだかちょっと分かった気がします。