かつての日本は、「やるべきことをいかにミス無く効率よく行うか?」
が問われる社会でした。
そのために誰かの見つけた上手なやり方を真似ればよくて、
右へ倣えの横並び主義で良かったわけです。
でも今、そうした能力が必要とされるのは新興国。
新興国の人たちが同じ力を身につけてしまえば
日本人の出る幕はありません。
これからの日本で問われるのは、
「前例の無い、正解の無い問いに対して一つの解を選び取り、
道無き道を切り拓いていくこと」だと言われています。
必要とされるのは、ゼロからイチを生み出す力なのだと。
そこで、そのためにどんな教育が必要なんだろう?
と、私なりに考えて見ました。たとえば・・
「河原で拾ってきた何の変哲もない石ころ、価値ゼロの石ころを、イチ億円で売る方法」
こんなことを、みんなが自分の頭で考えて、
ディスカッションしあうことなんじゃないでしょうか。
もっともっと元気な日本になる方法を、みんなで考えましょう!