未来志向で生きていこう

変化を味方にして楽しく豊かな人生を

サラリーマン、給料もらえるだけで丸儲け

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チャッピーはこんな人間ですが、
半年ほど前に職場でリーダーになってしまいました。

 

最近思います・・ 

「会社で働くことは、会社の利益と一致するゲーム目標を設定してプレイすること」
チャッピーはこう考えていますが、たいていの人はそうは考えないのですね。

会社の利益とか無関係に、みんな勝手なゲームをプレイしようとします。
(あくまで底辺企業での話し)

そこを、会社の利益とうまく一致するように軌道修正させるのが、
マネジメントのゲームなのかな、と思います。

 

それにしても、各々がどんなゲームをプレイしたがるのかはバラバラ。

行動パターンを決定しているアルゴリズムを推測するのって、
チャッピーには難しすぎです。

現状は、なかなかゲームを楽しめていません。

 

理不尽なバッドイベントまみれな毎日なのですけど、
それでも、まだまだ無理ゲーと諦めずに、前向きに楽しみたい!

 

 

chachappy.hatenablog.com

 

 

プライドとか自尊心とかの話はたいてい不毛

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「チャッピー、プライド無いよね」
久しぶりに会って話した大学の同期からこう言われました。

私の普段の行動が男性上司にためらいなく媚びているからです。

でも、考えてみました・・媚びるのって恥ずかしいことなの?

そもそもプライドがないのはダメなこと?

 

媚びておいた方が仕事がやり易くなることが分かっているのに
しないとしたらなぜ?・・

それは「媚びることはみっともない」そんな意識に囚われているから。

世の中、媚びてはいけないというルールはどこにもないし、
そんなつまらないプライドにしがみつかなくても、私の価値は揺るぎません。

 

ところで、ネットで調べてみたら、プライドとか自信とかの話って、
本当にどうにでも言えるんですね。驚きました。

 

ある人は「媚びる人はプライドがない人」と批判するけど、
別の人は「媚びる人はプライドだけ高い人」と真逆の批判をします。

ある人は「媚びるのは自分に自信がないから」と言うけれど、
私は「媚びることもできないのは自分に自信がないから」と考えます。

 

結局、人間の内面の話はどうにでも解釈できるし、
みんな好き勝手な理屈で自分の価値観と会わない人を
批判したり牽制したり遠ざけたりしているのでしょう。

 

人には人のプレイスタイルがあるし、
「媚びない」という縛りプレイをするのも自由。
私には私のプレイスタイルがあるし、
縛りをつけずにプレイするのも自由。
・・けっきょくそういう話なのだと思います。

 

私も他人のプレイスタイルを否定しないように気を付けよう。

 

 

 

やり場の無い無念と、大いなる存在への畏敬

震災で大切な人を失った人は、無念をどこに向けるのだろう?・・

 

人間は自然の力を制御して、安全・安心な環境を築き上げてきました。

それでも時に自然は人間に危害を与えます。

人知の及ばない力を目の当たりにしたとき、
人はそこに大いなるものの存在を感じ取り、
受け入れがたい現実を運命として受け入れようとするのでしょう。

そしてそこに畏敬の念が芽生えてきます。

 

自動運転車による事故で大切な人を失った人は
無念をどこに向けるのだろう?・・

 

あらゆるものがインターネットで繋がり相互に制御される世界。

それは人間の利益を拡張して、安全・安心な環境を築き上げたもの。

それでもどんなに上手く設計されたシステムも、
完璧と言うことはありません。

時にIoTは人間に危害を与えます。

人知の及ばない力を目の当たりにしたとき、
人はそこに大いなるものの存在を感じ取り、
受け入れがたい現実を運命として受け入れようとするのでしょう。

そしてそこに畏敬の念が芽生えてくるのだろうと思います。

 

私たちは有限な存在であることを謙虚に受け止めながら、
生かされていることを自覚して感謝して、
より良く生きるとはどういうことかを考えていきたいですよね。

 

 

人間を越えて行くワクワク感をAIと共有し合おう

 

AIにとって難しいのは、人間界の常識を理解することなのだそうです。

逆に言うと、常識を揺さぶるようなことを考えだすのって、きっとAIが得意とするところ。

人間たちはこれから自分たちの常識の根拠の乏しさについて、AIとの対話を通して気づかされ、考えを改めていくのでしょう。

AIによって人々が啓蒙され、文化がどんどんアップデートされていく、そんな時代にさしかかっているのかもしれませんね。

 

私たちは時代の潮流に背を向けるのではなくて、人間が人間を越えて行くワクワク感、AIと共有し合いたいですよね!

 

 

余生を過すように日々を送りたい

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今の日本、男女を問わず若い層の人生観って
「上昇とか何かを目指すのではなく、いかに自分らしく豊かな人生を楽しむか」
これが主流になっていますよね。

 

これって考えてみると、定年を控えた初老の心境にも似ている気がします。

極端に言えば、こんなさとり世代のライフスタイルは、
すでに「余生」みたいな感じなのかも。

「何かを成し遂げなきゃ」「人から評価されなきゃ」なんて気負わず焦らずに、
満ち足りた心で日々を楽しめたら理想ですものね!

 

つまりは・・
「新しい価値観、生き方は若者から」みたいな考え方はもう古くて、今は
「新しい価値観、生き方は老人から」って時代。

そう考えると、熟男(うれだんと呼ぶらしい)ブームとかも納得です。

これからは、熟女スナックの男女逆バージョンみたいなのが、
流行るのかもしれませんよね。

チャッピーもそういうのあれば行きたいし。

うらぶれたアラサー独女に人気がでる?

 

 

【ジェネレーションギャップ】キャラ立ちと戯れのスキル

 

底辺層の人間にとっての基本的関心事は、「いかに毎日楽しくやり過ごせるか」ですよね。

「バカ」も「無能」も「やる気ない」もみんな弄って戯れあうためのキャラ。
欠落がキャラとして愛されポイントになります。

それらは恥ずかしいことでもないし、だから改善すべきことでもない。

怒られたところでわざわざ努力して直すまでの理由もない。

 

今はYoutubeとかでバカが価値になる時代。

みんなでバカを競い合うようになってきたし、ますます磨きがかかってきます。

「どんな自分もOK」「これが俺らしさ」・・磐石な自尊感情に死角なし!

つまり、将来なりたい職業とかビジョンとか持たない子供にとって、特に勉強する理由もないし、学校はキャラどうし戯れ続けるところで、それが大学まで延々と続く。

何の将来ビジョンもないままFラン大学入って、卒業して、そして・・・
うちみたいな底辺企業に滑り込んでくるわけで。

 

久々に入ってきた後輩君、遊ぶだけならきっと「けっこういいやつ」。

ただ、場当たり的にごまかすし、日本語通じないし、正直、仕事をきちんと頼むのはきっつい。

でも、「幸せに生きるための技法」と考えてみると、こういう人こそ、環境変化に上手く適応していると言えるのでしょうね。

自分に対するハードル下げて自己満足できるスキルとか、都合のいい現実だけ見て都合よく解釈するスキルとか・・チャッピーはとても敵いません。

 

私とかもう時代遅れのババアなんです、きっと。

仕事の効率とか意味とか考えてイライラしちゃうってとこが、そもそも。

時代の流れを考えたら、何も考えずに与えられたゲームを飽きずに楽しめる人の方が、この先の人生きっと楽だろうし。

スマートグラスかけて指示通りの作業をしていても、ちゃんとキャラが立つし、ね。

 

 

働くとはお節介を焼くこと以外にありえない未来

究極の未来から逆算して、
自分の生き方を考えてみるのもいいかも・・

歴史に生まれた歴史の女は、今日もいろいろ妄想してみます(笑)。

 

必要なもの全てが機械によって供給されて
自動的に回っていく世の中になったとすれば、
人が「はたらく」ってことは、
お節介を焼くこと以外にありえなくなるのかもしれませんよね。

「困っているはずだから手を貸してあげよう」
「こうしてあげれば喜ぶはずだ」
頼まれてもいないことを一方的にするお節介。

 

大多数の人が「余計なお世話だ」と感じたとしても、
「上から目線の価値観の押しつけだ」と反発されたとしても、
それでも、ごくごく一部の人が快く受け入れてくれたなら、
それが「はたらく」ってことになる。

 

そこでは、人が何を望んでいるのかは分からないし、
それだけではなくて、
自分が何を望めばいいのかも分からない人が
たくさんいるのだと思います。

 

「誰かの役に立ちたい」という思いが彷徨う未来。