未来志向で生きていこう

変化を味方にして楽しく豊かな人生を

選択肢が広がった今の時代、大切なのは戦略として選び取ること

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江戸時代に生まれていたら、生まれた条件で生き方が決まってしまったのだろうけど、いろんな先人たちのお陰で、制約は少しずつ取り払われて来ました。

テクノロジーや社会制度の進歩によって、これからも制約は少なくなって選択肢はどんどん広がって行くだろうけれど、一方で、変化を拒む人というのも、いつの時代にもいるのでしょう。

古くからの倫理観で、新しい生き方を非難します。

 

時代が大きく変化している今、古い価値観に捕らわれたまま自分を縛っている人たちと、新しい価値観で行動する人たちとでは利害が対立するから、とうぜん摩擦が生まれます。

よく言われることだけど、大事なのは、利害を一致させるような人と人との新しい関係(WinWinな関係)を、慣習だとか固定観念だとかに捕らわれずに、自分なりに考え作り上げて行くことなんでしょうね。

批判を撥ね退けるブレない軸を自分の中に持ちたいと思うし、そのためには世の中の利害対立の構造をちゃんと理解して、外から叩いてくる人の動機も分かっておきたい。

誰もがいろんな利害対立の中を生きて行くしかないわけだし。

もっとも、もとから心が強い人にとっては、そんなの関係ないよって話なのかもしれませんけど。

 

世の中が進歩して選択の幅が広がった今の時代、生き方は親とか周りから規範として与えられるのものではなくて、戦略として自ら選び取るものになりました。

誰もが自分の人生の経営者・・
会社を成長させるための戦略が必要なように、自分を成長させるための戦略が必要。

常識から自分を解き放って、賢くしたたかに生きて行きたいですよね!

 

 

 

変化は摩擦を生み、摩擦は進歩を生む

人々はいつも目新しいエンターテイメントを求めているけど、一方で、今まで無かったってものには、それなりの理由もあるわけで・・

新しいものは古くからの価値観と衝突して、「不謹慎だ」「不健全だ」「幼稚だ」「下品だ」と、たいていは批判を浴びてしまいますよね。

エンターテイメントって何か目的があるわけじゃなくて、それ自体を楽しむものだから、受け手の価値観しだいってことなんでしょう。

 

テクノロジーの進歩は今まで出来なかったことを出来るようにするけれど、その出来るようになった力をどう使ってどんな楽しみ方ができるのか、全てを初めから知っている人は居ないわけだから・・

楽しみ方は徐々に発見されていって、摩擦を生みながらも、新しいエンターテイメントとして発展して行くんでしょうね。

 

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【炎上エンターテイメント】悪役を叩いて発散しよう!

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インターネットの時代になってエンターテイメントの枠が広がって、
怒りの発散がエンターテイメントになったと言われていますよね。
↓参考
http://rlee1984.hatenablog.com/entry/2013/12/22/183927

 

フィクションの中で悪者をヒーローがやっつけてスッキリするっていうのは、
古典的なエンターテイメント。
ですけど、ネットで誰もが感情表出できるようになった今は、
自分自身が「悪者」に怒りをぶつけてスッキリする方が、
もっとダイレクトなエンターテイメントになるってみんな気づきました。

 

ところで、ラストアイドルって番組ありますけど、
この原理をうまく使って視聴者がヒーロ気分を味わえる、
参加型エンターテイメントの名作が生まれましたよね!

「夢に向かってひたむきに頑張る健気な女の子には強い共感が生まれるし、
その夢が審査員の独断で理不尽に断たれれば強烈な怒りが生まれるから、
その怒りをネットでぶつけて発散しましょう!」
・・怒りを生み出して解消させるまでがしっかりとコンテンツ化されていて、
アイドルを上手に使った炎上エンターテイメントになっていますよね。

 

残酷な見世物ショーにも思えるけど、
それでも主役の女の子たちにはチャンスが与えられるわけで、
自分の利益になると思うから参加します。

一方で審査員は叩かれるのが仕事。プロレスのヒールもそうだけど、
「悪者」の役割をしっかりこなすことが自分の利益になるから引き受けるわけで
・・誰かが損しているってわけでもありません!

 

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もちろん、視聴者のニーズにマッチするわけだから、
世の中の流れはどんどんこういう方向に行くのでしょう。

こういう炎上系エンタメはこれからも進化して行くんでしょうね! 

 

  

エンタメ化する世界を味わって生きる

思い切り泣いて抱きしめるよ チャッピーです!

バラエティー番組では、
いろんな芸人やタレントたちが連携して、
面白くなる一つの流れをちゃんと作ってくれますよね。

そして世の中は、
いろんなマスメディアが連携して、
面白くなる一つの流れをちゃんと作ってくれます。

なんだか、あまりにもベタだったり無理やりな展開で、
シナリオが下手すぎるように感じることもありますけど。。

とにかくもみんなを退屈させない話題は次々と用意されるわけだから、
そんな世界をしっかり味わって生きて行こうね!

  

 

 

市場と利害対立の構造を意識しよう

苦しくない きみとならいつまでも チャッピーです!
 

世の中、いたるところに、利害の対立する構図ってありますよね。
そして対立相手を貶めようとする醜い行為も、いたるところで繰り返されています。

価値観や生き方が多様化している今の時代ですが、異なる人を貶したり非難したりはつきません。
相手の存在が直接、自分の利益を害するってことは無くても、世の中は一つに繋がった競争市場だから、間接的にいろんな利害が絡んでくる。

「多様性を認め合おう」とただ繰り返したところで、現実にいろんな利害対立がある以上、対立相手を貶める行為が無くなるってこともないのでしょう。
いくら醜く感じるとしても、理にかなっている(自分の得になる)面もあるわけで。
 

ところで・・
あらゆる商売には商売敵(ライバル)がつきものですけど、商売上の直接ライバルを真っ向から貶めようとすることって、実は少ない気がします。
やったっところで、それが「ライバルによる醜い営業妨害だね」って見抜かれ易いし、逆に、自身のイメージダウンに繋がるリスクもあるからだと思うんです。

つまり、利害対立がはっきりしている状況だと、意外と貶めは起きない。
盛んに起きるのは、対立が間接的で見えにくい場合なのだろうと思います。
分かりにくいから、一方的な主張を正当化する余地も生まれます。

 

それでチャッピーが思うのは・・
自分と異なる生き方を貶す人がいなくなるってことは無いだろうけど、せめて、その裏にある利害の対立構造が分かりやすくなって、広まっていけばいいのかなって。
醜い営業妨害や牽制は当たり前にあるものとみんなが思っていれば、「また例の見苦しいやつね。しょうもな」って話になりますよね。

 

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正義感と興味本位と

儚さとひきかえに瞬きたい チャッピーです!
 

正義をしっかり味方につけて利益誘導を図ろうとするメジャーメディアの世界と、
時に正義を敵に回して叩かれることも厭わず利益誘導を図ろうとするウェブメディアの世界と、
私たちはたいてい両方を行ったり来たりしているわけだけど・・
やっぱりチャッピーは、前者の力学だけに収まってしまう世の中は嫌だな。

だから、不謹慎に、興味本位を貫きたい!

 

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「邪道」と「正道」と「正義」

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歌の実力で勝負している歌手にとっては、実力が無いのに可愛さで人気を得るアイドルは「邪道」になるのでしょうし。
可愛さで勝負しているアイドルにとっては、そこまで可愛くないのにメンバー間の関係性とか物語性とかで人気を得るアイドルは「邪道」になるのでしょうし。
関係性や物語性で勝負しているアイドルにとっては、ファンとの直接接触で人気を得るアイドルは邪道になるのでしょうし・・

タブーに切り込む「邪道」は初めは反感も買いますけど、世の中はなんだかんだで、邪道が邪道とは呼ばれなくなる方向へと向かって来ている気もします。

「邪道」と呼ばれるやり方も、みんながやるようになれば、それはもう邪道とは呼ばれなくなる。そうすると「正道」の意味やその価値も揺らいできてしまう。だから、「正道」での成功を目指す人、すでに成功を手にいれた人は、「邪道」を認めない方が得だと思います。

それにもかかわらず、自らは「正道」を歩みながら「邪道」を進む人にも共感する、そんな心の広い人も世の中にはいますよね。「正道」を目指す人みんなが、「邪道」を排除しようとするわけでもありません。


「正道」だけでは未来が見えない人にまでも、「邪道」は希望を与えてくれる。「邪道」という選択肢があることで、もっと多様な人たちに未来が開かれることになります。
やっぱり、いろんな可能性・選択肢が広がって行く未来をチャッピーは見ていたいんですよね!
 

一方で世間には、「正義」を説いて「邪道」を排除しようとする人たちもたくさんいます。「正義」はいつも「正道」の方。。

  

プー・ルイさん、復活おめでとうございます!!


I can't say NO!!!!!!! / BiS 新生アイドル研究会 [OFFiCiAL LiVE ViDEO]