苦しくない きみとならいつまでも チャッピーです!
世の中、いたるところに、利害の対立する構図ってありますよね。
そして対立相手を貶めようとする醜い行為も、いたるところで繰り返されています。
価値観や生き方が多様化している今の時代ですが、異なる人を貶したり非難したりはつきません。
相手の存在が直接、自分の利益を害するってことは無くても、世の中は一つに繋がった競争市場だから、間接的にいろんな利害が絡んでくる。
「多様性を認め合おう」とただ繰り返したところで、現実にいろんな利害対立がある以上、対立相手を貶める行為が無くなるってこともないのでしょう。
いくら醜く感じるとしても、理にかなっている(自分の得になる)面もあるわけで。
ところで・・
あらゆる商売には商売敵(ライバル)がつきものですけど、商売上の直接ライバルを真っ向から貶めようとすることって、実は少ない気がします。
やったっところで、それが「ライバルによる醜い営業妨害だね」って見抜かれ易いし、逆に、自身のイメージダウンに繋がるリスクもあるからだと思うんです。
つまり、利害対立がはっきりしている状況だと、意外と貶めは起きない。
盛んに起きるのは、対立が間接的で見えにくい場合なのだろうと思います。
分かりにくいから、一方的な主張を正当化する余地も生まれます。
それでチャッピーが思うのは・・
自分と異なる生き方を貶す人がいなくなるってことは無いだろうけど、せめて、その裏にある利害の対立構造が分かりやすくなって、広まっていけばいいのかなって。
醜い営業妨害や牽制は当たり前にあるものとみんなが思っていれば、「また例の見苦しいやつね。しょうもな」って話になりますよね。