未来志向で生きていこう

変化を味方にして楽しく豊かな人生を

多様性を認められるクズになろう!

「多様性を認めあおう」・・よく聞く言葉ですよね。

地球上には様々な思想信条を持った人たちがいるわけだから、

うまく共生していくことは大事なことなのでしょうね。

 

ところで思うのは、

強い信念を持って、命がけで何かを成し遂げようとしている人が、

自分の信念を全否定して真っ向から対立してくる相手に対して、

「あなたの考え方も尊重します」とかって言えるんだろうか?

「私は命がけでこれを守ります。

ですが命がけでそれを壊そうとするあなたの存在も尊重します」

とかって思えるんだろうか?

 

そう考えてみると、多様性を認めるってことは、

「世の中に命を賭して成し遂げる、守りぬく価値のあるものなんて何も無い」

って考えるか、あるいは

「人生とは命がけのゲームを楽しむもの。敵がいるからゲームを楽しめる」

って考えるか、どっちかしかない気がするんです。

  

とりあえずチャッピー自身は、

多様性を認められる人でありたいと思っていますけど、

私の場合は前者で、つまり

「世の中に命を賭して成し遂げる、守りぬく価値のあるものなんて無いし」

とか思っちゃうわけです。

普通に言えば、それってクズですよね。

自分が生き延びる道があるのなら、たとえ国が滅びようが人類が滅びようが、

逃げ出してそっちを選ぶってクズ。

世の中にはいろんな考えの人がいるんだなって、

いつもどこか他人事で冷静に眺めていられるクズ。

ええ、しょせんは興味本位で生きてるだけですから、ね。

 

自分と対立する考えなんて認められないのが普通で、

認められちゃうとかって、チャランポランなクズだなと・・

自分のことをそう思ってもいます。

 

その上でチャッピーは、

多様性を認めあえる世の中になるのは悪くないなって思うんですよね。

で、みんながクズになれば、テロだの戦争だのはなくなるんじゃないかと。

逆に

「人生とは命がけのゲームを楽しむもの。」

そんな考えの人が集まった世の中なんて恐ろしくて厭ですよ。チャッピーは。

 

そういうわけでチャッピーは思います。

「みんなでいっしょにクズになろう!」

 

・・ってクズの私が言っても、耳を傾ける人なんていないかな?

 

 

 

【地球にいる異星人】この星で生きて行く!

えっと・・言っていなかったかもしれませんが、チャッピーは実は、

地球人の身体を借りて、地球人になりすまして生活していますが、

ほんとは異星人なんです。

あ。でも驚かないでください。

異星人だからって、地球人にはできない超能力とか、

何か特別な能力があるってわけでは、いっさいありません。

なにしろ身体は完全に地球人になっているので、

(残念なことに不細工と言われる女の部類だ)

皆さんと同じ物理法則に従って生きている以上、

同じ体からは同じ能力しか生まれてきませんし、

病気もするし、歳もとります。

でも逆に言えば、地球人にできることは、おおむね同じようにできると思います。

ってことは、大きな声では言えませんけど、

地球人との間に子供をもうけることもできるのかもしれません。

ただこれは私にも、はっきりしたことは言えないんですけど。

 

それとここが大事な点なんですけど、

もう故郷の星に戻ることは叶わないんです。

だからもうずっとこの身体でこの星で、生きていくしかありません。

それともう一つ大事な点が・・

実は生まれた星にいたときの記憶は、地球人に成りすました時に

すっかり消えてしまって、何も覚えていないんです。

だから地球人が知らないことを何か知っているというわけでもありません。

 

そんなわけなので、地球人のみなさんは、

私が異星人だからって警戒しないでください。

特別な目では見ないでほしいんです。

私だってこの星で生きていくためには食べなければいけないし、

そのためにはお金もいるし、だから地道に仕事もしています。

(しかも底辺と言われている部類だ)

そういうところ、条件は何も変わりません。

 

私も皆さんと同じように、せいぜい生きている間は楽しみたいなと思っています。

異星人だからって意地張って一人で生きていても面白いことは無いし、

この星のみんなとうまくやって生きていきたいと思っているわけです。

 

ただ、常識とか、そういう部分でちょっと、

ずれてる部分があるのかもしれません。

ですけどそこは一つ、異星人だと思って大目に見て下さいね。

これからもどうぞよろしくお願いします。

【存在被拘束性からの自由】地球外生命体の目線で観察する

人文科学の学者さんていうのは、
「存在被拘束性」から自由になって、
対象を客観視することが求められるのだそうです。
帰属意識をすっかり手放して、
何者でもない存在として世の中を眺めるってことなのでしょう。


それって言ってみれば、
「この星に降り立って仮初に地球人の姿を借りてフィールドワークしている地球外生命体」みたいな自意識を持つってとこなのかな?
まあ、「宇宙タコ」でも「宇宙ナマコ」でも何でもいいわけですが・・

 

エイリアンの視線をもって人間界で起きている現象を観測して、
構造やメカニズムを解析する。
その上で、人間界からの何らかの要請に応える形でアウトプットを出していく。
つまりはそんな立場なのかな、と思います。

 

ところで、そんな自意識に漠然と憧れながらも、
興味本位なだけのチャッピーですけど、
こんなふうに自由に考えたことを言える環境があるって素敵なことですよね! 

 

chachappy.hatenablog.com 

【マスカットナイトから学ぼう】悪者も大事

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イノシシなどの害獣による被害って日本各地で拡大しているんですね。

12日放送のマスカットナイトフィーバーでは、

ニュースコーナーで取り上げてましたけど、

それにしても三上悠亜さんのコメントはほっこりしましたよね!

 いい人ばっかりじゃあ人生っていうのは楽しくない。

悪者も大事だと思うんですよ。

ヘンな人がいて荒らして、それを守るヒーローがいて。

で、いい人。 

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chachappy.hatenablog.com 

善人も悪人もいない世界

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野生のイノシシを、畑を荒らすかどうかで、

このイノシシは悪いイノシシで、こっちは善いイノシシ、と分けるとしたら、

それって自分たち人間の都合で勝手に分けてるんだなって分かります。

イノシシの道理じゃ関係ないわけで。

じゃあ、人間を悪い人と善い人と分けるのも同じように

「自分たち」の都合で勝手に分けているだけなんじゃないの?

そう考えて見ました。

 

悪人っていうのは、自分の都合、自分たちの都合だけを押し付ける人とか、

ルールを守らない人ってことになると思うんです。

一方で自分たちの都合だけで無くて「みんな」のためを想って

尽力する人は善人ということになると思います。

 

ところで、ルールと言うのもどっかで

「みんな」の範囲を区切って決めたものなのでしょう。

考慮する「みんな」の範囲がどれだけ広いかによって

独善的かどうかみたいなレベルは変わってくるのでしょうけど、

どんなにその範囲を広げたとしても、

せいぜい「今、地球上に生きている人間」ってあたりまでなんだと思うんです。

もしもその範囲を、人間以外の動物にまで広げてしまったり、

一万年後の人間(?)というか知的生命体(?)とかまで

広げてしまったりすれば、

とたんに善人とか悪人とかって何だか分からなくなってしまう気がします。

 

そうした話は脇に置いておいて、さしあたり日々の生活って、

自分にとって自分たちにとって都合が良いか悪いか、

それだけを考えてコミュニケーションするだけでも、事足りているんですよね。

それだけ今の日本は治安が良くて、

ルールが守られているってことなのかもしれませんけど。

 

ところで、いっそ世の中は、都合・不都合の理屈だけで回ってるって考えることも

できるとは思うんです。

みんなの都合でルールを決めたはずなのに、

ルールを守らない人は周りの人にとって不都合だから、

刑務所に入れて隔離しときましょう、みたいな。。

「この人、ダーティープレイが目に余るから、レッドカード退場!」って感じ。

 



【権威愛好家】権威と上手に付き合う

権威っていうのは、どういう素性のものかよく分からなかったり、

いろんな大人の事情が絡み合ってできたものだったりすることも

あると思うんです。

でも、それもひっくるめて、権威を認めて楽しむってことできますよね。

 

「みなさん!これが権威が認めた価値あるものです!」

そう提示されたものを受け入れて、みんなで盛り上がれる。

それ無しではバラバラになってしまっていた趣味や価値観がまとまって、

みんなが繋がり合えるようになるわけですから、

役立つ便利なものとして、権威を慈しむことができます。

権威を楽しむ愛好家として、権威と上手に付き合える大人になりたいな!

敵がいない世界よりも敵がいる世界

みんながみんな物分りの良い大人になってしまったら、

世の中はどこまでもまっ平らで、退屈するしかありません。

それに、闘うべき敵がどこにもいないと、

「敵は自分の中にしかいない」ってことになってしまって、

それはそれでとっても酷!

 

そういうわけで、イラっとくることを言う人も、

「この人はあえて憎まれ役を買って出てくれているんだろうな」

って考えると、ありがたい存在にみえます。

 

世界はだんだんとB級SFドタバタコメディみたいになっていくのかな?

チャッピーは前からそんな気がしているのですけど・・

なんとなくそれっぽくなってきているのかなぁ?

そんな世の中を、楽しく生きていきましょう!