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【バリュープロポジション】女ブランドから自分ブランドへ

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世の中には伝統あるブランドというのがあります。
ブランドにはその歴史が形作る価値があって、ブランドへの信頼があります。
そしてブランド価値というのは、そこに属する人全員が、特別な存在を支える一員としてプライドを持ち、相応しい行動をとることによって守られていくものなのでしょう。
プライドを忘れて、目先の利益だけを追い求めるような軽々しい行動に走れば、ブランドへの信頼は損なわれて、その価値は崩れてしまいます。

  

ところで、昔の日本には「女ブランド」というブランド価値があったように思います。
日本女性は、子供のころから「女としてのプライド」を持つように育てられていた。たとえば、「目先の利益につられて軽々しく身体を許さない」といったことが、「女のプライド」として教え込まれたのでしょう。
極端に言えば、歌舞伎役者の息子が、将来の生き方を決められて、相応しい心構えや身の振り方を小さいときから教え込まれるように、女としての生き方を決められて、相応しい心構えや身の振り方を教え込まれていたわけです。

 

「女のプライド」を女たちが持つことで守られた「女ブランド」の価値ですが、それはすでに過去のもの。女の生き方が多様化して、身の振り方も人それぞれになりました。「女のプライド」って言葉も、今ではピンと来ない言葉ですし。

そして「女のプライド」によって生き方が制約されていた時代であれば、逆に「女のプライド」を捨てて裸になれば、アウトサイダーとして生きていける道もあったのでしょう。けれども今はもちろん、そんな時代でもありません。

 

昔は女性であれば、そこに「女ブランド」という特別な価値が付いてきた。だから周りに合わせていれば、普通の女性が普通の幸せを手にすることができたのでしょう。ですが今の日本では、普通の女性が普通の幸せを手に入れることは、普通にしていたらできません。

女性の生き方の自由度が広がったかわりに、「女ブランド」の価値が崩れて、それに頼ることが出来なくなった、ということだと思います。

 

そしてそういう時代だから、豊かな人生を歩むには、自分の価値をどう世の中にアピールしていけばいいのか、バリュープロポジションをしっかり自分で考えて、「自分ブランド」を築くことが大事って話になるのでしょう。

前記事でも紹介した鈴川絢子さんなどは、際立った「鈴川絢子ブランド」を築き上げている一人ですよね。彼女は、女性としては完全に周りから浮いてしまう趣味を追求しながら、愛する伴侶も幸福な家庭もやりたい仕事も全てを手にいれてるんですね。なんて羨ましい!!

 

周りと同じことに価値があった時代が過ぎ去って、周りと違うことが価値になる時代になった、ということなのかもしれませんね!

 



 

我が子と楽しく遊ぶのがお仕事のお母さん

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 息子とプラレールで遊ぶお母さん、それをお父さんが撮影する・・

そんなありふれた動画で、何百万もの再生回数を叩きだして、

それが仕事になってしまっている人がいます。

鈴川絢子さん、じつは彼女、吉本の芸人さんだそうです。

 

彼女のYouTube動画、子供たちに人気なのだそうですけど、それも納得。

小さいころからプラレール大好き、筋金入りの鉄道オタクだという彼女、

今も溢れるプラレール愛が止まりません。

その声もほんとに癒しだし。

 

男の子って、やっぱり若くてきれいでやさしいお姉さんが大好きですよね。

そして彼女、今、日本一かわいいお母さんだと思います。異論は認めません(笑)

普通、カリスマママといえば、

同じお母さんたちから憧れられるママさんを指しますけど、

彼女の場合は男の子たちが憧れるカリスマママ。

 

こんなにも清楚な見た目なのに、

プレイしだしたら欲望を露にして夢中になってしまう女の人がいたら、

そりゃ男の子にしたらたまりませんよ。(なんかヒワイな言い方だ)

逆に私も、見ているとあまりにも幸せそうで、思わず子供が欲しくなっちゃいます。(ますますヒワイだ)

 

子供からすれば、「こんなきれいで楽しいお姉さんと遊びたい」。

大人からすれば、「こんなふうにかわいいわが子と楽しく遊びたい」。

どこにでもあるようなありふれた光景も、

人の欲求を強く駆り立てるもの、人の憧れの対象となるようなものならば、

コンテンツとして価値があるってことなんでしょうね。

恋愛を通して新たな自分を発見する

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いろんな土地へと旅することが、繰り返す日常からの脱出で、心のリフレッシュで、思い出作りになるように、いろんな男子と恋愛することが、繰り返す日常からの脱出で、心のリフレッシュで、思い出作りになる。
・・そんなふうに考える女子って増えてますよね。

 

でも逆に、同じように考える男子って未だに少ない気がします。
デートするのをめんどうと思っちゃうからなのか・・
男子の場合って、一途に関係を持とうとするか、あるいは身体だけの関係か、どっちかってなりがちです。

でもそれってなんだか堅苦しくて損な考え方。

 

彼氏未満、彼ピッピなんて呼び方も最近はありますけど、男子からすればそれって都合のよい男??・・

でも好きな人と一緒にいて嬉しいって気持ちに素直に向き合えば、男子だって、相手をずっと独占しようなんて思わずに、二人きりの時間を大切にして、そのひと時を純粋に楽しめるはず。

 

世の中、自由が拡大して、かえって恋愛離れが進んでいると言われています。

なんだか恋愛って言葉、重くなり過ぎている気がしますよね。

相手を束縛して自由を奪うんじゃなくて、「好奇心を広げて未知の経験に飛び込んでいく」、「好きになった人からいろんな刺激を受けることで、新しい自分に出会える」、そんなふうに考えれば、みんなもっと恋愛に積極的になれるはずですよね!

現実と虚構の狭間で爆発的な笑いを生み出す力

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今回のマスカットナイト、またまたリーダー明日花キララさんへの

メンバーの不満がアレコレ噴出ですね。

そしてキララさんへの罰として、二台のプールサイドチェアが出てきたときには、

おもわず爆笑しちゃいました!

 

それにしてもキララさん、「サイテー」とふて腐れながらも、

チェアに座ると、なんだかんだで

「私ほどプールサイドの似合う日本人女性はいないでしょ」と言わんばかり、

まんざらでもない感じでポーズをとるんですよね。

そしてさすがのビジュアル説得力。

 

そういえば、TOKYOセクシーナイトのMVでは、

「私ほどデコトラに映える女は居ないでしょ」

と言わんばかりのはまりっぷりですし・・

あの世界観なら、もう海外のどんなセレブを連れて来ても敵わないよね!

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どんなかっこうをしても似合ってしまう女なんて言われてますけど、

やっぱり表現者として一流なんですねー。 

 

そしてマスカッツのバラエティの醍醐味を支えているのは、

「現実を置き去りにして与えられた設定・世界観の中に瞬時に入り込む」

表現者としての力なんでしょうね。

そして現実と虚構が重なりながら爆発的な笑いが生まれる。

そう、コレコレ、この感じ!!

あなたの人生を輝かせるストーリー

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私たちの前にはいろんな選択肢があるけれど、

どんな選択をしたって批判はうける。

あなたにとって惨めなことも、私にとってはそうじゃない。

あなたにとって恥ずかしいことも、私にとってはそうじゃない。

あなたにとって誇らしいことも、私にとってはそうじゃない。

私たちはそんな、価値観の多様化した時代を生きています。

 

そして何を選んだって満たされない思いは残るだろうけれど、

それは、経済のしくみがじょうずに回ってるって証拠。

満たされない心を埋め合わせる何かを求めて、

人は喘いでもがいて、

もっともっとって駆り立てられてしまうよね。

みんなわかっちゃいるんだけど・・・ね!

 

あなたにはあなたの人生を輝かせるストーリーがあって、

私には私の人生を輝かせるストーリーがあって・・・

ストーリーを選びとるのは、私自身!

そして大切なのは、私を否定する無関係な人の言葉じゃなくて、

肯定してくれる人、必要な人の言葉だよね!

 

chachappy.hatenablog.com

 

【自分を変える努力】 趣味趣向とプロ意識

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「歌うのは好きだけどピアノ演奏は嫌い」例えばそういう人がいたとして、将来は音楽の先生になろうと思ったなら、ピアノ演奏も好きになって、さらには他の楽器演奏やダンスなども、広く音楽に関わることはなんでも楽しめるように、自分を変えていこうと努力するでしょう。

 

もともと偏食があった人でも、将来はグルメリポーターになろうと思うなら、食べ物の好き嫌いを無くして、世の中で美味しいと言われている食べ物は、なんでも美味しいと感じられるように、自分の趣向を変えていく努力をするでしょう。

 

「イケメン以外は生理的に無理」もともとそう思っていた人だって、性風俗やAVに従事しようと思うなら、選り好みせずに誰とでも性事を楽しめるよう、自分を変えて行こうと努力するでしょう。

 

きちんとした職業意識を持った人なら、その職業に望まれる趣味趣向を身につけるように、自分を変えていく努力をするのは当然のこと。

「誰とでもセックスできるのはおかしい」とか言い分で、プロ意識を理解しようともせずに職業を否定する人、時々みますけど・・

努力しようとしない人が、努力しない自分を正当化するために、努力している人を叩く。

匿名のネット空間が、そんな醜い感情の掃き溜めになるのはしかたないのでしょうけど・・

ちょっとは自覚があるのかな?

 

  

【人生はネタ作り】イライラするのは欲深いから

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「人生は死ぬまでの暇つぶし。だけど生きるためにはお金がいるし、会社に行って働けば給料もらえるから行っておこう。会社はバカでクズの集まりで、バカのやらかすバカ話は面白いから、仕事はネタ作りだと思ってせいぜい楽しもう。」

・・・底辺企業にいる男の人ってだいたいこんな人生観ですよね。

 

この人たちの行動原理はシンプルで
・  できれば怒られないように振る舞っておこう
・  怒られたらその場を取り繕くろう
・  怒られた人、ヘマした人がいたら、からかって楽しもう
こんなところです。

 

きっと一生独身で気ままに生きてるだけだろうし、一人なら何とかなるだろうと思ってるのか、将来のこととかで思い悩まないし、仕事や人生の意味とか、ややこしいものは必要ない・・・
要するに余計な欲が無いんですよね。

 

「穴を掘っては埋める、無意味な仕事を続けさせることが最も辛い拷問だ」みたいなことをドストエフスキーさんは言ったそうです。

ですが、この人たちなら、ちょっと工夫して楽しくゲーム感覚で競争できるようにして、アメとムチとを上手に使えば、そんな仕事も延々と楽しそうにやっていそうな気がします。

 

もしも世の中がこういう人たちばかりだったら、次の世代が生まれてこないし、社会が成り立たないのだろうけれど・・
この人たちも結局は世の中に貢献しているわけですし。

 

ところで私はというと、どうしたって仕事とか人生とかに、何かと意味を欲しがってしまいます。

無意味と感じられちゃうことには労力を投じられないよ~。

つまりは欲深くて気難しい生き物なんですなー。

 

この環境に初めはイライラしてばかりだったけど、自分の欲深さから、「こうじゃなきゃ」って勝手に求めて、カリカリしているんだなって気付いて・・

そう思うと、だんだん居心地もよくなってきました。

まあ世間的にはこれを、堕落と呼ぶのかもしれませんね。